蜂須賀虎徹
選ばれぬ者 リプライズ – 蜂須賀虎徹
大切に飾られていたこと
俺は恥じてなどいない
むしろ刀としての誇り
そしてあなたに選ばれた
それが この俺の誇り
俺にしか見えないもの
きっと ある…
大切に飾られていたこと
俺は恥じてなどいない
むしろ刀としての誇り
そしてあなたに選ばれた
それが この俺の誇り
俺にしか見えないもの
きっと ある…
本当は知っているんだから回る この想いの名前を本当はわかっているんだくすぶるこの想いの名は羨望憧れ俺は、どうしたかったのだろう偽物のくせに強い…強すぎるあなたと
海の底に沈むように空の青に沈んでゆく朝の陽が溶かしてゆく星の輪郭だがそこに確かにあるのだからきっと目を凝らせば見えるはず